ハイドの意味不明な日記
 
日々の出来事をたぶん綴ります
 


等々力渓谷に語る!?その1



 初めて行ったのは……たぶん、昭和の最期。63年か62年か。
 とあるライトノベルに出ていたのがきっかけでした。
 当時『聖地巡礼』って単語は無かったと思いますが……まぁ、行ってみたわけですよ。

 初回は電車で行ったのを覚えています。
 東急大井町線に乗って『等々力駅』へ。電車を降りて島式ホームへ。二子寄りにある改札口を越え……左右にある構内踏切……って東急線には意外と多いんですよね……構内踏切。
 ホームから改札口を向いて左前方にある渓谷入り口へ向かいます。

 左手の構内踏切を渡り、隣にあるクルマの通る踏切の縁で道路を横断します。目の前には料亭?食堂?があります。和風の良い雰囲気です。……入った事はありませんが。
 左へ振り向き、ちょっとの距離を歩きます。そこの十字路を右へ。……3度目の訪問の際、ここで渓谷までの道を聞かれました……目前の、橋には見えにくい橋の横に分岐する下り坂が渓谷入り口です。

 昭和の時代は、この橋の補修工事路のような細い足場の通路?が入り口で、当然。自主的な交互通行な状態でした。その先は右下りのらせん階段があり、出入りはなかなか大変でした。
 平成の幾年か。久しぶりに訪問しましたら……『入り口』の看板に、普通の歩道橋サイズの通路と『くの字』階段へ改修されていました。

 どちらの時代も階段を下りきると渓谷川沿いに通路が始まります。ちなみに上流側である右手に通路はちょっとしか存在せず、下流側である左方向へしか進めません。……谷をよじ登れば話は別ですが。(実際に1度、2人で登っているのを見ています)

 さて、川を右側に見つつ遊歩道風の道を進んでいきます。とてもとても『足下に注意!!』です。特に雨上がりの後は……足場を踏み外すと『ハマり』ます。それはもう『ずぼっ!』っとよい音を響かせつつ……。
 過去にハイヒールを履いたデート中の彼女さん。踏み外して『すぽっ!』とよい音を響かせたんですよ。ひざ下20センチぐらいまでハマって……彼氏君に助けられましたが……かかと、折れてました。後ろから見ていて……「深いんだな、あの位置」とか考えていました。
 遊歩道風も後わずがな場所、昔は樹木が1本。せり出していたのですが……これもいつの間にか無くなっていましたね……微妙にデッドポイントだったのですが。

 少~し歩くと今まで歩いていた左岸から右岸へ渡るための橋へたどり着きます。
 先日、久しぶりに訪問して「あれ?」と思ったのですが、この橋の手前。遊歩道風では無くなっていますね……そして沼地と『切り株風の通路』もあったはずですが……勝手に想像しますとハマる観光者が続発して改修されたのかな??

 キリが良いようなので、続きます。




12月9日(金)18:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自転車でお散歩 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)